新しいことに挑戦したいなら

大企業の内定を取れるような優秀な学生が、自ら志してベンチャー企業に就職するケースはよく見られます。ベンチャー企業での仕事は、それだけ魅力的だからです。何が魅力的かと言えば、まず将来性が高い点が挙げられるでしょう。

ベンチャー企業というのは、新しい技術や専門知識を使って革新的な業務を行う中小企業のことを指します。たとえばバイオベンチャーなら、新しいバイオ技術を使って今までになかった製品を作り出します。ITベンチャーなら、新しいCG技術を使って従来のソフトでは表現し得なかった3D表現を追い求めるのです。こうした新しい事業というのは、次のスタンダードになる可能性が十分にあります。

現在のスタンダードは衰退をしていくだけですが、次のスタンダードの座を射止めることができれば、企業は急速に大きくなっていくでしょう。その成長に自身も携わりたいという人が、大企業を回避してベンチャーに流れるわけです。現在の大企業も、新しいことに挑戦をしなければ衰退していくのは認識していることでしょう。しかし、企業の規模が大きすぎて小回りが効かないという現実があります。本格的に最短距離で新技術の応用を成功させるためには、各業界に存在するベンチャーに入社をするのが一番であることが多いのです。

一発でも当てることができれば、ベンチャーとしては成功であり、それだけで一気に企業は大きくなり、初期から働いていた社員は勝ち組になれる可能性が高いでしょう。実際に、ゲーム業界ではスマホゲームを大ヒットさせた小企業が一気に月の売上数十億の企業になった例があります。それだけ、ベンチャー企業で働くことは魅力的で実績も積みやすい環境であると言えるでしょう。ただし、そうしたベンチャー企業で働くには得られるメリット以外にも、企業が募集する人材や求められるスキルを確認し、自分に適性があるのかどうかを見極めることが大切です。